realじゃないrealbook

やっぱ本物にはかなわんわな。おたまじゃくしは手書きと思ったら手書きフォントだし。コードだけはマジックペンで手書きだが。
曲も「ラ　フェスタ」「スペイン」など載っていない曲もあり残念。

値段はかなり手頃価格。この値段でこの曲数は他の日本から出ているjazzの譜面の高額さと比べても断然お得。
vol2 vol3と続編もあるので全部揃えたらかなり網羅できる。のかも。
まぁ持っていても損はないだろう。他の本と併用して使うことをおすすめします。

なんとなく手書きのほうがおたまの読み方とういうかこれは書き手に多く依存すると思うのだが
その曲をよく理解した人が魂をこめて書き上げた譜面というのは譜面がグルーブしてる。

どういう曲なのかわかるというかテレパシーみたいなものなのかも。たまにそういう譜面で曲をやると初見でもいい演奏ができたりする。絵が見えると言えばいいのかな。なんて言ったらいいんだろう。

とにかく譜面ってのはただ綺麗に丁寧に書きゃいいってもんじゃないってことだな。