たまにgmailにログインしておかないとアカウントが消えるのでひさしぶりに見てみたが何も来て無かった。
順調だ。何がだ。
メルツバウをひさしぶりに聞いた。しばらく聞き過ぎていたので封印していたのだがここ最近の不調も祟って昨日からまた聞きはじめている。なんつうか聞く度に違う。前にもさんざん書いたと思うがいちいち発見がある。以前聞いていた時には気づかなかった音や場面に出会っている。聞く側の気持ちに合わせているのか?真意はわからんがどうやら少し聞き込んだぐらいではすべての音は聞こえなかったらしい。これは無機質なのか叫びなのか。何か伝えたい事があるのか?とりあえずラブソングのように愛を綴っているわけではなさそうだ。これを聞きながら二人がいいムードになるとは到底思えない。完全に俺はこいつをプライベートなものにしている。完全に1人用。この空間を共有できる友達は今はいない。会話などするつもりはない。
音楽を聞く時に会話など本来ならもってのほかだと俺は思ってる。会話しながら聞ける程音楽はそう単純ではない。いわゆるレストランミュージックと呼ばれているBGMだってそれが生演奏ならその演奏者の技量は相当なものと思ってよい。あれは一流にしか許されない領域なのだ。完成度の音楽。たしかにジミヘンに比べたら刺激は無いかもしれないがBGMのように安心をして聞き流せる音楽は一つ一つの音と起伏が完璧でないと生み出せない。スーパーで流れているからと舐めてはいけない。しかしかと言ってそれを家でプライベートなものとして聞くかと言われたら聞かない。しかしあれは決して悪い音楽ではない。間違い無く本物のミュージシャンでないと出せない音だ。
とまぁ熱くなってしまった。別に無理矢理聞けといいたいわけでは無いのであしからず。よくつまらん音楽の比喩にレストランミュージックが上げられるのでそれはちがうと主張してみただけ。誰に主張してるのかわからんが。